生活援助で家事とひとくくりにしたくないな~

ADLをかなり細かくアセスメントしたのに

生活援助を細かく分析しないで家事の支援とおおざっぱにするのはどうでしょう?


情報を集めただけ

分析できてないんじゃないでしょうか?


例えば、カレーライスを作るとしましょう。

まずは、メニューが思いつくのか

買い物にはいけるのか

買い物の材料選びはできるのか

会計ができるのか

帰ってきて

ご飯は炊けるのか

材料は切ることができるのか

炒めることはできるのか

味は確認できるのか

盛り付けはできるのか

配膳はできるのか


これら一連の動作のどこができて

どこを支援すればいいのか?

できないとすれば、その理由は、病気なのか、認知症なのか、そもそもやる気がないのか?

そういった事をアセスメントすることが、目標の設定につながると思うのです。


写真は、本日ランチに言った札幌ポーラスターです。スタッフさんのホスピタリティが嬉しいです。